サスペンド出来ない
カーネル2.6.12.5をインストールした。
目的のソフトウェアサスペンドの動作確認のため、
hibanateコマンドを試したが以下のエラーで失敗。
# hibernate
Your kernel does not have any recent Software Suspend 2 support compiled in.
Please follow the HOWTO linked from http://www.suspend2.net/ for instructions
on how to compile Software Suspend into your kernel.
hibernate: Aborting.
設定するカーネルオプションがDebian辞典と違っていたので、
何となく失敗するとは思っていたが、悲しか。。。
現カーネルに組み込まれたソフトウェアサスペンドがどんなものか、
その使い方を調べていた所こんな記事を発見した。
なるほど。ソフトウェアサスペンドの組み込みについてすったもんだあったのね。
で、自分が実行した内容は Patrick さんの開発した仕組みをカーネルに組み込み、
Pavel さんの仕組みで呼び出そうとしたのね。そら失敗するわ(笑)。
まぁ現状メインマシンはパーティション構成上物理的にサスペンドは不可能だし、
自宅マシンは基本自宅に置きっぱなしなのでサスペンドは不要。
起動が遅いのを我慢すれば良いだけの話だ。
ノートパソコンをX21とX40の2台持っている。
実はこの2台の差別化が図れていないのだ。
現在のメインマシンX40(葵の上)はDebianを良く知らない、
と言うよりノートパソコンでLinuxを動かすノウハウを
良く知らない頃にセットアップしたままなので、
一度パーティション切りから美しくやり直し、
stableのDebianを入れておくべきかなと考えた事がある。
実験のための人柱専用のマシンは自宅X21(空蝉の君)を使用すればよい。
こうすればきっちりと差別化が図れる。
そのための予行演習をしたかったのだ。
3 Comments:
>実験のための人柱専用のマシンは自宅X21(空蝉の君)を使用すればよい。
自分は経験上、別マシンでstableとunstableを分ける考えは今いちです。マシンが違うとハードが違うし。。。
ソフトウエア部分で考えればおんなじなんですがね。
自分の場合はもうVmwareですね。(Vmwareも認識されるハードは違うけどね。)ホストマシンはunstableでゲストマシンもunstableです。(意味ねーだろ!!)
どういう使い分けなのかはほとんど勘ですな。unstabl動作でも比較的どれも問題ないって状態のものをホストマシンに。(そのようにしていき、やばそうと感じたときにはupgradeは避ける)
一方ゲストの方は、欲しいけどやばそうとか、敢えてホストマシンとは別設定にして出来具合を見たりする。(こちらはupgradeに戸惑いはない。スナップショットも取ってあるし)
ソフト関連だったら圧倒的にvmwareがお薦めです。
2台あるって便利じゃないスか。片方をクリーンインストールしたい時には、もう片方でバックアップを採る。
保存しておきたいものがどちらか片方に収まりきらなくなったら、ディスク買って換装する。明解なり。
自分の場合は -CURRENT 攻めるほど漢じゃないので、-STABLE で安定指向。危険な匂いを感じる時には、自宅マシンを先行させて実験してから ThinkPad を更新。
というわけで、ハード的なことなら、複数所持しているメリットを最大限に活用すべきでしょう。
ん、ってことは、複数ハードの上で virtual machine 動かせば n + n な仮想ネットワークみたいなものができて…(ややこしい)
tam> ソフト関連だったら圧倒的にvmwareがお薦めです。
障害が発生した場合ハードの問題なのかソフトの問題なのかを切り分ける手間を考えると、まだ違いの少ない vmware を使う方が良いかも知れませんね。
考えてみればvmware使っておきながら人柱用に1台用意するって贅沢ですね。
まして同じハードを2台用意するようなマニア買い(イザという時のパーツ取り用)は流石に出来ませんし(笑)。
sempreff> ハード的なことなら、複数所持しているメリットを最大限に活用すべきでしょう。
2台あるというメリットはハードの方面で旨みがあるんですね。
X21(20GB)とX40(40GB)ではディスク資源が倍も違うので、X21の方は早いとこ100GBに換装したい所です。
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