2005/09/11

結局今日も

とりあえず登り方面の電車に乗って行ける所まで行ったが、
そこから先はタクシーに乗らざるを得なかった。
今日とりあえず初回ステージの移行スクリプトを書き上げ、
まがりなりにもリハーサルが出来たのは奇跡に近い。
別工程でも似たような処理はパラメータで
動きを変えられる様な作りにしておいたおかげだ。

本当は共通モジュールを抜き出して、実行時にそれを
インクルードして動くような形で管理したかったのだが、
それを分析して作成、実装までをこの短期間で行うのはとても無理っす。

さらに欲を言えば実際のタイムスケジュール通りに動かして時間測定を行い、
考慮したバッファ分まで含めて引いたスケジュールが妥当かを検証したかった。
それもやはり時間が無くて無理。

言い訳がましいが、頂いたコメントにレスをつけられない程忙しかった。
ましてやエクササイズなど出来たものではない。
でわ、この狂気でクレイジートレインな悪夢の饗宴を反芻してみよう。

もらった移行計画案から作業を洗い出し、
ステージに分けて工程概要を作り、
それをブレイクダウンしたドキュメントを作り、
クリティカルパスを捜し出し、
タイムスケジュールを引き、
そのレビューをし、
指摘事項をドキュメントに反映し、
工程別のスクリプトを書き、
その単体テストをし、
コマンドレベルで作業手順書に落し、
チェックリストを移行オブジェクト別に作り、
そのリハーサルを制約の多い環境で行い、
問題点があった場合はそれに対する対策を立案、検証し、
そいつを全てのアウトプットにフィードバックし、
それら全てを管理する。。。

どう考えてもこの短期間(1Wあったかな?)に自分一人で行うのは無理だ。
しかもその期間、今思いついたかの如く突然あらぬ要求が降って来る。
まぁそういう要求が来る事を予測してあらかじめ対策を立てておければ良いのだが、
そんなデキる奴ではないなオレわ。
ドキュメントとスクリプト書きがパラで出来たらもう少し余裕を持てた。
SOSを出さなかった自分が悪いのだが、スクリプトは自分で作りたかったのでしゃぁない。
自分で作った場合、現場で起きたトラブルのリカバリタイムが劇的に違うのだ。

そのしわ寄せはどこに来るか。。。当然、品質だ。恐ろしい。。。
移行開始は明後日の月曜日。明日は当日完徹に備えて休み。
あ、「手順書はカラーで印刷してね(はぁと)」の要求により、
久々に自社に行って印刷作業だった。当日逝くなよ、オレ。

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