Xorgがオフィシャルに
Debianスレッドテンプレによると、
unstableではあるが、Xorgは7/13にオフィシャルとなったらしい。
ほんならという事で自宅人柱マシンに apt-get dist-upgrade させた所、
エラーとなってしまった。
libx11-6: 依存: x11-common (> 4.3.0) しかし、インストールされようとしていません
`/etc/X11/Xsession'を上書きしようとしています。これはパッケージ xorg-common にも含まれています。
指示通り apt-get -f install など投げてみるが同じエラーで先に進めない。
そう言えばこのマシン、既にアンオフィシャルなXorgを突っ込んでたっけ?
そいつと競合しているのかも。。。では取り除いて試す。
# apt-get --purge remove xserver-xorg
同じエラーだす。こりゃまずいかも。
X関係のパッケージを全て削除してから入れ直すと直るかな。。。
4 Comments:
この手のエラーが出た時はdpkgコマンドを直接叩くっていう最終モードを忘れてはいけません。
えーと、昔はaptなど無かった頃はパッケージをダウンロードして自分でdpkgコマンドを打ってインストールしていたものです。debianパッケージは全て最後はdpkgコマンドでの処理になる訳で、このコマンドを使いこなすと今回のようなケースには良いかも。。。
一度マニュアルを御覧あれ。
アドヴァイスありがとうございます。そうですねぇ。aptシリーズの楽さに毒されて、DebianをDebian足らしめる、本来のパッケージ管理コマンドであるdpkgを深く追求する事を忘れておりましたねぇ。
まずはエラーの原因を理解して(そもそもここが実は疎かになってます)、その対応にはどういうオプションでdpkgを使ってやれば良いのか探ってみます。
昔、まだまだこんなにメジャーでない頃のdebianはパッケージも荒くて結構提供ファイルがぶつかってました:-)
そんな時は強制的に上書きさせるとかしました。
でも オウンリスクってことで。
x11-commonを手打ちで強制インストールする事で解決しました。
どうもありがとうございました。
競合するファイルをどのパッケージが入れたのかは分かりませんが、
多分アンオフィシャルXorgだと思います。
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