2005/08/17

エピソード3

夏休み最終日という事で映画1本見て来た。
前評判最強のスターウォーズエピソード3シスの復讐である。
前評判が良いと期待しすぎて拍子抜けするものだが、
長丁場を感じさせない怒涛の展開が飽きさせる事無く楽しませてくれた。

まぁ怒涛過ぎて余韻を楽しめない所もこのシリーズの特徴だ。
えー、もう「師匠」って呼んじゃいますか?というような、
意外にもあっさりと暗黒面に堕ちてしまった感が気にかかる。
もうすこし穴筋くんの心の葛藤のようなものが前面に出ても良い気がするが、
そこは超娯楽映画なのだから求める方が間違いか。
妻子を持たない自分には無い感覚なのかもしれんし。

溶岩の惑星で波度目と穴筋が再会するあたりから催して来た尿意と、
エンドロールが始まるや否やお寒い映画批評を暗がりで大声で
語り始めたすぐ背後のヵポーさえ無ければもっと良かったのだが。

エンドロールを見ながらジョン・ウィリアムズの壮大なテーマに
浸っているオレに容赦なく無用な映画批評を突きつけてくれた貴方達。
「わたしには難しすぎて分からない。もっと説明してくれなくちゃ!」
そう言い切りますか、こんな分かりやすい映画に。
オレがフォースを使えてたら人知れずヒネる。必ず。キュッと。

しかしジェダイのコートと言うのか、ガウンと言うのか、欲しいな。
コスプレとかではなく、日常に何の躊躇もなく使うぞ。
昔からああいうゾロッとした恰好が好きなのだ。
体の線が隠れるから。。。フォースと共にあれ、オレ。

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