2005/10/28

仮説

出会い系サイトやその筋のサイトの広告をページに載せる条件で
自分のサイト運営料を無料にするシステムがあるが、その場合魅
力ある広告にすることでアクセス量を増やさなければいけないと
いう責任は広告主の側にある。だが、このやり方は限界があると
思われる。いかにもという広告リンクにアクセスする人間はそう
はいないのではないか。

以下のような仮説を立ててみた。

上記の仕組からさらに1歩進め、自分のサイトを見た人間に広告
ないしそれに順ずるリンクにアクセスさせれば、サイト運営者に
広告主からいくばくかの紹介料を得ることが出来るというアクティ
ブなシステムにした場合どうだろうか。工夫を凝らしてアクセス
量を増やす事で収入が増えていくこのシステムの場合、アクセス
量を増やす責任は広告主ではなく広告を載せるサイト運営者に移
る。しかもそれは従量課金制なので、がんばるがんばらないはサ
イト運営者の自由だ。広告主は自社の資産(能力)を使う事無く
他へアウトソーシングする事が出来る。当然これをビジネスとし
て紹介する際の費用は発生するが、それは微々たるものだろう。

上記の仮説が実在すると仮定して、自分がそのビジネスに一口噛
んだ場合どのような行動に出るか、さらに仮説を立ててみる。

1.ネカマになる。
2.無料 blog サイトを立ち上げる。原則トラックバック禁止。
3.blog で「いかにも男が食いつきそう」な「自分」を演じる。
4.いくつかの出会い系サイトに登録していると公言する。
5.blog 内にその出会い系サイトのリンクを巧みに貼る(張る?)
6.適当な写真を使って SNS に自分のアカウントを作り、自分の Blog に転送させる。
7.ターゲットとなる年代の男性アカウントに片っ端から「足あと」をつける。
8.blog には定期的に出会い系サイトのリンクを貼っておく。
9.あとはじっくりと張った網に引っかかるのを待つ。

すこしマメな作業が必要なため、自分は途中で投げ出すことが
目に見えているのでやらんだろうな。だが、元手もほとんどか
からず、リンクワンクリックに対しいくらというシステムなら
ボロい小銭稼ぎになるのではないか?

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