10/23の肉体改造
本日の肉体改造
ステップ数: 2000
消費カロリー量: 280
BGM:なし
備考: ダンベルなしステップのみ
エクササイズの間、テレビで「SAW」という映画を見ていた。
しばしステップが止まってしまう程恐ろしい映画だ。
人間が極限まで追い詰められるとどのような行動に出るのか、
それを登場人物ではなく第三者の視点から眺めるような、
そんな作りの映画だ。ヤバい映画だ。R-15指定なのもうなずける。
「やあ、アマンダ、気分はどうだい?君の頭部につけれている装置だが、
時間が来ると勢い良く上下に開き、君の頭はアゴから引き裂かれ砕かれる。
その装置をはずす鍵は、そこに倒れている死体の胃袋の中にある。
捜し出して装置を外せば生き延びる事が出来る。
当然そのまま死ぬ事も出来る。それを選択するのは君自身だ。
さあ、始めよう。」
死体の側には外科手術で使用するメスが置かれている。
倒れているのは死体ではなく、大量の麻酔薬を投与され動けない男性だった。
こんなものは触りに過ぎない。
この後もっと凄惨な現状を見る事になるのだが、
正直に言おう。私はこういう映画が。。。大好きだ。
「人間はこういう状況に置かれるとこうなってしまうのか」
「そうなったとしてもおかしくはないな」
と現実感に思いを馳せる事が面白い。
あくまでも作り手の想像(創造)によるものだから、
現実であるはずがないという前提が常に存在するが。
「ぢゃあホントにそうなるかどうかやってみよう!」
とこんな事を実際にやってしまうと 731 部隊になってしまう。
間違ってもこういう状況に人を追い詰めたいのではない。
その逆に追い詰められたいのでもない。
このような虚構でしか作り得ない世界における現実感と言えば良いのか、
有り得ない非現実だからこそ湧き上がるリアリティと言えば良いのか、
そういうパラドックス的な「何か」を感じられる映画がたまらなく好きなのだ。
うまく伝えられないが。。。
で、肉体改造はどうした?>オレ
2 Comments:
おひさの書き込みです。
読んでるだけで恐ろしい映画だね~。
そういえば”放送禁止”たる番組、
結構おっかないらしいぞ!
見たことないけど最近mixi仲間で話題になった。
asuzak> 読んでるだけで恐ろしい映画だね~。
機会があれば見てみ。ホラーやスプラッタが安っぽく感じてしまう。
まぁ、映画ってのは好みがあるので何とも言えんがね。。。
asuzak> 結構おっかないらしいぞ!
なんだろう、これ。。。知らないなぁ。
一人で見るの恐いから、一緒に見よ?
(とか言ってかわいらしさを演出する 30 過ぎのオレを試すテスト)
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