2005/09/22

9/22の肉体改造

本日の肉体改造

ステップ数: 2550
消費カロリー量: 357
BGM: Kingdom of Desire / TOTO
備考: 2kgダンベル併用

久しぶりに BGM を使用。ダラダラとはやらずリズムに乗ってステップ。
ただし前回同様ダンベル併用は 1000 ステップまで。
のこりのステップはダンベルを使用せずステップのみとした。

BGM に合わせてのエクササイズは久しぶりだ。
TOTO というバンドはデビューが1979年であるにもかかわらず、
現在も新しいアルバムを発表している息の長いユニットなのだが、
この「Kngdom of Desire」という作品は1992年と近年のアルバムだ。
(近年といっても10年以上も前なのだが。。。)
数あるアルバムの中でもギタリストのスティーブ・ルカサー色が濃く、
非常にハードロックしているアルバムであり、しかも不世出の天才ドラマー、
ジェフ・ポーカロはこのアルバムを最期にこの世を去ってしまう。
いろいろと思い入れのあるアルバムだ。
日本版にはルカサーの演奏するジミヘンの「Little Wing」が収録されているが、
残念な事に自分の持っている本作は輸入版なので聴く事が出来ない。
そのかわり発表直後突然カットされてしまった、
「Kick Down the Wall」というナンバーが収録されている。
なぜカットされてしまったのか、その理由は定かではない。

特に「Jake to the Bone」という曲が非常にカッコイイ。
TOTO の曲では珍しいインストゥルメンタルナンバーなのだが、
途中のピアノソロセクションで 7/8 拍子に変化する。
7/8 拍子をバックに名手デヴィッド・ペイチの壮絶なピアノソロが冴え渡り、
これがまたプログレッシブ。そら恐ろしい程クールなのだ。たまらん。

しかしこのナンバーをバックにステップを踏むと別の理由でたまらん。
まずテンポが非常に速いためステップがついていかない。
最近はこのテンポについていけるだけの脚力がついたので克服出来たのだが、
次はこのピアノソロセクションの 7/8 拍子。
普通に拍の頭を数えていれば 1 小節が
「タン・タン・タン・タン・タン・タン・タン」
なのだが、ステップは 2 拍ひと踏みで取っているので、
「タン・タン・タン」とひと踏みの拍を感じていると突然、
「ンタ・ンタ・ンタ」と頭がひっくり返る。
2 小節で 14 拍で取れば 2 で割り切れるので混乱は無いのかも知れないが、
そこはホレ、オイラはミュージシャンだからさ。7 の曲は 7 で取らなきゃ負けよ。

イイ曲なのだが上記の理由からお蔵入りにしていたこのナンバー、
最近になって知らないうちに 7/8 拍子を克服できていた。
まぁ、踏んでいるうちいつのまにか拍の頭が裏返っていたりするので、
克服できたとは実は言い難いのだが、感じてた違和感が無くなっただけ進歩だ。
音楽に合わせてステップを踏んでいる行為が自然とリズム感を磨いていたのだろうか。
本当にそうならうれしい副効果ではある。負けねーぞ、7/8 拍子。

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