viプラグイン

現在開発中の案件は Eclipse という統合開発環境の使用を義務づけられている。
高機能で効率的な開発が行える非常に良いツールと前評判では聞いていたのだが、
使用当初はどうにも馴染めず、vi でガサガサと書いたコードを
Eclipse のエディタにべったり張り付けたりしていた。
それがここ最近になって Eclipse のありがたみがようやくわかって来た。
これは確かに良いもんだ。emacs の匂いがするのは気のせいか。

だが入社以来馴染んでいる vi エディタのオペレーションからは、
離れようと思ってもなかなか離れられない。
少し前から覚え始めた emacs も耐えられず viper-mode で使っている程だ。
本気でモノを書く時にはこのオペレーションが欲しくなる。

というわけで、Eclipse 上で vi オペレーションを実現するという
vi プラグインなるものを試す。バージョン 1.0 から有償との事だが、
試用制約としてライセンス買えメッセージが出るだけで使えるとの事。
。。。これは良い。Eclipse の機能を一切スポイルする事無く、
vi オペレーションが実現されている。なかなか快適。一つを除いては。

ライセンス買えメッセージ出すぎだろ？ ３分に１回くらい出るぞ。
しかもシナプスの連結が開始するかしないかの絶妙なタイミングで出す。
このタイミングはもう狙っているとしか思えない。
Eclipse にプラグインするだけでなくオレの脳にプラグインしてるのか？
オレの脳にダイブしてタイミングを見計らっているのか？
本気で集中して書き始めた時にはとても耐えられない。
思わずディスプレイを地面に投げ落したくなる程イライラする。

ライセンス 13 ドルか。買うかな。。。それは負けかな。。。