2008/06/27

2008/06/26のダメ人間模様

「ユーロ2008にて、歴史的名勝負を見逃す。」

朝は大概ニュース番組を見ているものである。
以前は何の躊躇も無く「おはスタ」とか見ていたが。おっはー。

アナ:「次はスポーツ、サッカーユーロ2008準決勝の情報です。」

そう。今まさにヨーロッパではユーロ2008が行われている。
ヨーロッパのナショナルチームがガチで激突。
まさに「南米のいないワールドカップ」である。
我らがドイツ代表ももちろん決勝トーナメント進出。
そして天下無敵のフィジカルサッカーを臆面もなく行使する。
ほぼドイツ代表である自分が燃えないはずがない。
ドイツ代表の試合はほぼオレの試合であると言っても過言ではない。
絶対に見逃さない。見逃せるはずが無い。

アナ:「準決勝はドイツ対トルコですが。。。」

そう、今回のトルコは勢いが凄い。
グループリーグから奇跡的な勝ちを連発。
準々決勝クロアチアとの試合も凄かった。
延長戦で一点差の試合をロスタイムで同点に戻し、
その勢いのままPK戦で勝利をもぎ取った。
まさに「ミラクルターキー」である。
ヘタすると我がドイツ代表も危ないのではないか?
いやいや歴史と伝統のフィジカルサッカー。
潰して畳んでネジ伏せる、質実剛健鉄血サッカー。
勢いだけで勝てる様な相手ではない。
いずれにせよ絶対に見逃さない。見逃せるはずが無い。

アナ:「たった今結果が出ました。」

。。。え?

アナ:「歴史的とも言える名勝負となりました。」

。。。え?

アナ:「後半2対1から終了直前にトルコが同点。」

。。。え?

アナ:「しかしロスタイムにて巻き返し、壮絶な試合を制したのはドイツでした。」

ふぅ。。。いやいや、え??

アナ:「詳しい試合内容は、このあとすぐ!」

よし!いやいや。。。えぇ??
ほぼドイツ代表。。。えぇ??

ドイツ代表が優勝しますように。

2008/06/05

2008/06/05のダメ人間模様

「入門系技術雑誌を読み、2ページ目にして挫折。」


Ruby というプログラム言語がある。
自分はこの Ruby というプログラム言語が好きなのだ。
なぜ好きなのかを冷静に分析した事はあまり無いのだが、

テキストエディタと ruby コマンドがあればイケてしまう手軽な所。
感覚的にプログラミングできる(様な気がする)所。
B-Shell Script に感覚が似ている所。
(他人に使ってもらえる雑プロを自分が初めて作る事が出来たのが B-Shell だ)
以前から感じていたオブジェクト指向への抵抗を払拭してくれた所。
Web アプリケーションへのアプローチに対するひとつの形を示してくれた所。

多分、こういう理由からなのだろう。
まさに「Ruby に首ったけ!」なのである。
(キャメロン・ディアス、割と好き。口の形とか。)

最近「執筆陣がスゲー」とオレンジニュースでも取り上げられた、
「まるごと Ruby!」という雑誌がようやく創刊された。当然買う。読む。
で、読み始めて2分後の出来事である。2ページ目の文章である。

「しかし、Ruby では、Java の制御構造と同じような平易な書き方で、
『呼び出されるメソッドが呼び出すメソッドを伴うメソッド呼び出し』
が書けるという点こそが、Ruby の特徴のひとつなのです。」

。。。意味わかんねぇ。
。。。分けわかんねぇ。

『呼び出されるメソッドが呼び出すメソッドを伴うメソッド呼び出し』

これ主語は何?
『呼び出されるメソッドが呼び出す』何ですって???
それとも、
『呼び出されるメソッド』が何をするって???

。。。明日の自分が、今日より少しでも生産性が上がっていますように。