当り前だが、あれから何度やっても同じエラーを吐く。
エラーメッセージから原因を追求。
パッケージx11-commonがインストールするファイルが、
別のパッケージでもインストールされるため競合しているようだ。
そのためx11-commonがインストール出来ない。
にもかかわらずx11-commonに依存するパッケージも存在しているため、
依存の矛盾が生じているといった所か。
x11-commonを強引にでもインストールしてしまえばよさそうだ。
tamさんからのご指摘もあり、dpkgコマンド手打ちで対応する。
ファイル競合していようが何だろうが突っ込んでしまうオプションを指定。
どうせ人柱だし、これでX環境壊れてもコンソールで頑張るさ。
# dpkg --force-all -i /var/cache/apt/archives/x11-common_6.8.2.dfsg.1-4_all.deb
やな感じのメッセージは出たものの、とりあえずx11-commonは入ってくれた。
これでaptが進まない理由は無くなったはず。
# apt-get update ; apt-get upgrade
行ってくれました。あぁよかたよかた。
Xを再起動して動作確認したが、とりあえず問題はなさそう。
その後出力されるメッセージを眺めていたが、
どうもアンオフィシャルで突っ込んだXorgのパッケージが悪さしてたっぽい。
アンオフィシャルに手を出すなら On Your Own Risk という事だ。
こうやって覚えていくのだ。tamさんに感謝